松江市議会 2017-09-13 09月13日-04号
6月議会でも国保問題を取り上げましたが、松江市の国保料は平成27年度を見ても1人当たり9万7,770円と県下19市町村で最も高く、現在まで報じられている来年度からの国保県移管試算を見ても、松江市は最も高くなっています。所得別の段階別世帯数を見ましても、2万6,000世帯の加入者のうち40%の1万世帯が所得ゼロの世帯です。また、それを含めて所得100万円以下が1万8,000世帯になります。
6月議会でも国保問題を取り上げましたが、松江市の国保料は平成27年度を見ても1人当たり9万7,770円と県下19市町村で最も高く、現在まで報じられている来年度からの国保県移管試算を見ても、松江市は最も高くなっています。所得別の段階別世帯数を見ましても、2万6,000世帯の加入者のうち40%の1万世帯が所得ゼロの世帯です。また、それを含めて所得100万円以下が1万8,000世帯になります。
来年度からの国保県移管試算を見ても、松江市が最も高くなっています。 アベノミクスの恩恵は、一部の大企業や大金持ちに集中をし、格差は広がるばかりです。零細企業主や農漁業者、高齢者など、低所得者が加入する国保は高過ぎて払えない。滞納者はふえ、病気になっても医者にかかれないなどの事例もあります。一方では、国保の基金残高は9億1,000万円を超えています。異常とも言うべきため込みとなっています。